2015年7月3日金曜日

168-20150703


生後半年までもう間も無く。
というわけで、家族写真をここいらでもう一度パチリ。
坊主がいつもマイペースなおかげで、パーソナリティーが写し込まれた、
素晴らしいファミリーポートレイトになっているように思う。
そこに写っている人の「らしさ」が写ると、
途端に写真が持つメッセージやストーリー性を帯びる、こうだったよと語りかけてくる。
坊主の線の細さ、足の角度、修復を繰り返している本、表情。
僕はこの坊主の様子を見て、娘が生まれて、寂しい思いをさせてしまっていること、
きっと繰り返し思い出すだろう。そうだ、その分だけ優しくしてあげよう。
例えクオリティが高くなく、綺麗じゃないとしても、そういう要素を持った写真が好きです。