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2013年8月1日木曜日

010-20130801


ほんの少しの通り雨、デパートでほんの少しの雨宿り。
光が射してきて、クリアで美しい光が降る。素晴らしきフォトタイム。
このような光は日常的にカメラを持ってないとなかなか出会えず、幸せな気持ち。


買ったばかりのサンダルに心躍らされるのか、すぐに履き替える相方。
個人的にディティール写真は中望遠を使う傾向があるのですが、
時には50mmでフレーミングしてみると周囲をどのようにに添えるか、
写真が冗長にならないかを考え収めるので、一味加わった物語性のある写真になる。
濡れた路面に、逆光気味の透き通った路面からの反射光。
どういった天候だったのか、撮影者の僕は何に心躍ったのか、一目瞭然です。

2013年7月22日月曜日

009-20130722


福岡県飯塚市にある登録有形文化財の嘉穂劇場、そちらで行われている
「嘉穂劇場縁日deマルシェ」というイベントを覗いてきました。
次回は9月に同様のマルシェイベントを行う予定で、
そちらに参加できればと思い、ロケーションの下見を兼ねて。
劇場の正面には色とりどりの趣のある看板が掲げられていて華やかです。


イベントはブースを区切って、その中での販売やサービスを行うのですが
ブースに人目を遮る仕切りはなく、また劇場内のどの位置に設置されるかも分からない、
(宛てがわれた場所で背景が利用できるか、そして空間があるのか分からない)
となると腰を据えてライティングをしっかり施し撮影するスタイルは無理、ということで
その場その場でロケーションを見つけ撮影するライブスタイルを考えています。
多くのイベント参加者で賑わっていますが、流れの中でなんとか撮影ができそう。
劇場内は落ち着いた色合いと雰囲気を醸し、独特の臨場感を覚える景観で
ロケーションフォトならではの良さを強く覚えます。


劇場の二階席からの景観は圧巻です。
主催者の方にもライブスタイルの了承はいただいており、問題なし。
まだイベント参加は確定していませんが、今回は初の嘉穂劇場イベント参加、
ポートフォリオが全くない状態なので、拡充のために価格をかなり安く設定することで
お客様にご協力いただこうと考えています。
是非、ご興味のある方は参加いただければ幸いです^ ^

2013年7月19日金曜日

008-20130719


ポートフォリオを作成しなおしたい、そう思い写真を整理していて見つけた写真。
去年の1月頃、いつの間にか気付けば坊主が僕の机の上に乗っている、
この頃はとにかく色んなものの上に立っていたような、そんな坊主がおかしくて
ファインダーのこちら側では僕たちが笑う、そんな思い出の一コマ。
朝早い時間、冬場の綺麗な朝日が柔らかく射し込んでいます。

技術的な側面で見ると遠・中・近、3つの要素を盛り込んだ僕の好きなパターンの写真。
真ん中に被写体の坊主を入れて、奥と手前、部屋干ししているパジャマですが...
そのように遠・中・近と含めることで自然に写真に奥行きを想像させてくれます。

だからと言って、ただそのように構成しただけでは面白くない、
それぞれにメタファー・物語を持たせることが大切です。
ここでは近景に当時の坊主のパジャマの一部ディティールを、
中にはもちろん坊主のこの時の姿・様子、そして遠景に我が家のディティールを。
近景・遠景はボケていて判然としませんが記憶を喚起する程度、これくらいが丁度良い。
あまりハッキリし過ぎていると逆に主題がボケてしまう。

過去の写真を見返していると、自分は何が好きで・何をコンセプトにしたいのか
再確認できる。埋もれていく自分自身を拾い上げる作業、大事ですね、うん。

2013年7月13日土曜日

007-20130713


北九州市は若松区のちょっとしたひまわり畑。
近年まで見ることのなかったひまわり畑が、いつの間にかあちらこちらに。
遠くまで見渡すことのできる丘のような場所があり、もしかしてと期待して赴くと
そちらはざっと見て全体の3・4割程度がひまわり畑になっていました。
もしもこの丘が一面ひまわりになれば、とても素敵な景観を見せてくれるでしょう。
期待はまた来年に持ち越しです。


相方も色々な角度から撮影を楽しんでいました^ ^

天候は晴れ、しかしこの日は雲が多く青空はあまり臨めない条件ですが、
むしろ合間から降る光がドラマチックで、印象的な写真になりました。

2013年7月12日金曜日

006-20130712


昨年、撮影させていただいた七五三のお支度からお参りまでのドキュメンタリー写真、
その中から40枚ほど選び、再現像してスライドショーとしてまとめました。

YouTubeでスライドショーが作成できる、さらに数多くの音楽素材も提供されている、
ということを相方から聞いたのがつい最近のこと。
ライセンスフリーの音楽を見つけるのはなかなか面倒で、その点が魅力でした。


ドキュメンタリー写真には日常の細部が写ります。
僕がドキュメンタリースタイルを好きな理由です。
何気ないかしこまることのない普段通りの空気の流れ、
いつも通りの所作や笑顔にこそ、その時その時の気持ちや自然な表情が露出します。
記念の写真だからこそ、形をしっかり整えた分かりやすい写真だけでなく、
細かな、気持ちや思い出が写り込んだ写真も撮っていきたいと考えます。


この日はとても光の綺麗な一日で、
お支度の様子はそんな一日を分かりやすく伝える綺麗で柔らかい光の中でした。
しかし穏やかな空気は一転、外は非常に寒くお子様が泣いてしまうという事態に。

気持ち、表情、その日の天気や温度まで色々なものを思い出として残すことができた、
ドキュメンタリー写真のスライドショー、是非ご覧ください。


2013年7月2日火曜日

003-20130702


目的の場所とは反対に歩いて、そして見つけた公園。
馴染みの子供らを避けつつ、滑り台を品定め。そんな顔。


公園を通過して、人気の少ない路地を歩いているとどうやら近くに神社がある模様。
そちらに向かっていると隣接している古い感じの公園を発見。
こちらは人気がなく、この場所を支配しているのはこの俺だ、と言わんばかりの坊主。
先ほどとは違い、なんだかとても勇ましい。

溜まった現像の中から見つけたちょっと前、春先のそんな写真。

2013年6月25日火曜日

001-20130625


ただいま使用中のコンパクトデジタルカメラ。
Canon PowerShot G1X
常にカメラを持ち歩くようにしているので、
荷物をコンパクトにしたいという時のためにコンパクトタイプのカメラは必須。
そんなカメラを色々と物色することは、大きな一つの楽しみ。
発売時期は2012年の3月、決して新しいカメラとは言えませんが
最近になって購入した、ちょっと憧れていたカメラ。
“1”を冠するコンパクト、センサーサイズも大きく、ポテンシャルに多いに期待。
ひと月ほど使用してみた所感を簡単に箇条書きにしてみると、

○いいね!

  • EOSに迫る画質、トーン・立体感、作品として十分に満足できるレベル
  • ISO感度1600が問題なく使える
  • 無骨で堅実感のあるデザイン・素材
  • 優秀な手ぶれ補正機能、動画にかなり有効

×良くないね...

  • EOSに似た操作系統のはずなのに中途半端にPowerShotで使いにくい
  • 光学ファインダーが飾り
  • バリアングルモニターが思ったより使いにくい
  • 寄れない、マクロだとピントが合焦しない

僕自身の意見ですが上記のような感じです。
フルサイズセンサー、f/2.8以下を用いたとろけるようなボケは、
表現できません。小便利なズームレンズで構成されています。
しかしHPで売りにしている「最高画質」は、誇張ではなくその通りです。

とはいえ、間違いなく売れるようなカメラじゃないですね、この子。
知人友人がコンパクトカメラを物色しているとして、僕は絶対にお勧めしない。
操作性がとにかく悪い。
ゆっくり被写体を見据えて、三脚でしっかり撮るのならば良いですがコンセプトが違う。
操作系統はいくらか考えられているようですが、何故かそれらが全て
悪い方向に積み重なっているような気がします。使い難い。

恐らく後継機は出ないだろうな...
元のGシリーズで展開していくように思います。
もし後継が発売されるならば、思い切ってEOS Gとかにして欲しい。
あ、Mと被ってしまうか。
しかしEOSの親指ダイヤルを含めた操作でコンパクトが使えたら、と夢想します。


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新たにウェブログを再編。→以前のウェブログ
ラベル管理をしっかり行いたい、それならばいっそ新しく始め直そうということで。
FC2はタグの他にジャンル?テーマ?があってなんだか面倒だったこともあります。
Bloggerをチョイス、デザインはhtmlやcssコードにまで入り込みたくないこともあり、
シンプルで使いやすいこちらのテンプレートもなかなかグッド。
画像サイズの指定はできませんが、あまり気を使わずにやっていきたいので
まあいいかな、と。


本日の撮影風景。
食卓で思い立って撮影したので、いろいろなものが...コップやら醤油やら。
ボカしてしまえば、なんて安易な処理をしてしまっています。
ライトの前のVレフは手前に光が当たり過ぎないようにカットの役目をしています。
後ろのカメラに当たる光もありますが減衰の流れに任せていいかな、とそのまま。