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2022年3月18日金曜日

3xx-20220318


素敵な撮影をお任せいただきました、シニア結婚記念撮影。

写真を撮るという行為は記録を「残す」というだけでなく、その被写体同士が「繋がり」を実感することができる、物質的だけではない体感的な要素を持っているとも思う。

昔の人がスタジオでパチリと1枚、家族写真を撮影しているシーンを俯瞰するとやはりその1枚に記録だけではない、家族の強い絆のようなものを強く感じたからではないかと考察する。写真台紙にして戸棚に仕舞ってしまったとしても、家族で1枚の写真を残すという繋がりは撮影体験として残っている。

しっかりとしたスタジオ写真に限らず、写ルンですやスマートフォンのように色々な形で友人やイベント、思い出を写真に残すことは、やはりそこに通じていると思う。

そんな風に、唯物的な写真撮影だけではない、写真体験による実感をこれから広めていきたい知ってもらいたい、と締めくくる。


2018年2月19日月曜日

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スタジオを取材していただいた数分のテレビ番組、偶然に見ていただいた繋がりでご依頼をいただく。
大切な晴れの日の撮影をこのカメラマンにと決めていたようで、本当に嬉しい撮影。
結婚式当日の写真も自分のパフォーマンスをしっかり発揮して、二人の思い出の写真を残すこと、緊張するけどすごく楽しみだ。
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ポーズ写真や型物と呼ばれる基本形の写真、センスやロケーションといった要素ではなく純粋に技術力を試される写真だと思う。何も考えないカメラマンであれば被写体を背景に近づけて、ライティングはレンブラントとフィルインとバックライトの3つ、レンズは標準〜中望遠あたりで絞りは5.6以上。
それが良い写真なのかと言えば僕はノーだと思う。
その場の臨場感を考慮して、このチャペルであれば頭上のアーチや通路のすっと伸びた様子を構図に含める、そしてドレスは横から見ると豊かで伸びやかなラインが目立たないので少し上の方から撮影、そのままレンズを下に向けてしまえば頭が大きく短足の写真になってしまうので水平に、そしてやや広角気味のレンズを選択し中央に被写体の顔付近を持ってくることで広角レンズ特有の周辺の絵の流れはドレスをリッチに表現できる。
ライティングは窓の方向から当てることで自然な光の流れのまま、窓の光だけでは足りないエッジのある光で被写体をくっきりと浮かびあがらせる。そのままフィルインライトを被写体に向ければストロボを発光しました、という印象を強く与えるので地明かりを利用。
色被りはあるけれど実際のその場における窓の光と照明のイメージを正確に表すことができて、光・色を含めて意味のある写真に。

そんなことを考えながら撮影しています。