2015年8月18日火曜日

175-20150818


同じ景色を連日見ていると、今日という日の空の美しさ、その希少さを痛感する。
カメラを持って間に合うようにと、久しぶりに8割程度の本気さで走ったような気がする。
(ちなみにそれ以上の気概で走ると高い確率で足をくじく、年を重ねるとはそういうことなのか)
--
ビオゴンが修理中につき、手持ち無沙汰でノクトンの35mmF1.2(旧型)を購入してみた。
確かにずっしりと重いが、デザインは僕好みで、そして何よりやっぱり1.2という開放値は色々な可能性を提示してくれる。
何事もトレードオフの関係が成り立つと思う、何かを得ようとすれば何かが損なわれる。
ノクトンによる様々な撮影における幅の広さの可能性は、同時に機動性を損なう一因となる。
さてコンパクトで適度なバランス感のあるビオゴンが良いか、1.2のノクトンが良いか。
もちろん写りの好みも関わってくるとは思うのだけど。