2014年9月21日日曜日

098-20140921


ずっと発売される前より気になっていたレンズ。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (Art)。
Canonの50mmF1.2Lのボケ描写も気に入っていたので、結局手に入れることなく放っていましたが、最近になってやはり50Lの少なくない歪曲と開放付近の線の甘さが気になりポチッとしてしまいました。
(より広角な35mmArtですでにほぼ歪曲が皆無に近い)
ヨドバシカメラで24-105mmのArtに触った時に感じたのですが、ガラスの重みに物としての魅力を感じたのも一因です。

ファーストインプレッションはレンズの解像度が増して、より線の分離を感じられ立体的に見えるといった感じ。ボケ味は素直な感じ、もう少し使ってみないと好き嫌いは分かりません。
人それぞれレンズに求める描写は異なるでしょうが、いやはや、なかなかお気に入りのレンズになるかもしれません。