2014年4月1日火曜日

059-20140401


つい先日、最後の一桁の年齢に達した坊主。
家族でお出かけがてら、そんな彼のポートレイト。
そういえば最近は以前よりも彼にカメラを向けることが減ってきていて、
ちいさな変化に気付いていなかったのかもしれない。
少しだけ子どもっぽさが抜けている気がする。
とは言っても、まだまだ可愛い。もう少しだけ、僕に甘えていて欲しいと思う。

家族一緒に歩く小路、帰りは疲れたのだろうか背におぶさり、それを純粋に楽しんでくれている。
きっとこの時間はもうすぐ終わる。
今は億劫に感じることもあるけれど、こうやって一人の時間に考え耽ると我ながら素敵な時間だ、記憶だ。
日々の慌ただしさに翻弄され見失いがちになるけれど、一つ一つを噛み締めたい。